名古屋城刀剣展 - 過去の展示

2020年度

  • 開催期間 : 9月12日(土)〜9月27日(日)
  • 会場 : 名古屋城 本丸御殿
展示目録

1. 太刀 銘 定利 (金粉銘)

山城國 鎌倉時代 刃長 2尺4寸3分5厘 (73.9p)
金梨地家紋散 衛府太刀拵

梨子地肌に沸映りを表し、直刃小丁子乱れの刃文で働きが豊富である。

2. 短刀 無銘 当麻

大和國 鎌倉時代 刃長 7寸2分6厘(22.0p)
黒呂色塗鞘 出鮫葵紋短刀拵

沸の豊富な直刃を焼き、茎の形状は当麻派短刀の特徴の一つである。
紀州徳川家 伝来

3. 刀 銘 備前國長船祐定 永正四年二月日

備前國 室町時代 刃長 2尺1分9厘(61.2p)
黒呂色塗印籠刻鞘 打刀拵

板目肌に映りを表し直刃を焼く。銘の特徴から与三左衛門尉祐定である。

4. 太刀 銘 濃州住兼吉 応永九年八月

美濃国 室町時代 刃長 2尺2寸3分7厘(67.9p)
黒呂色塗刻み鞘 打刀拵

良く詰んだ板目に映りを表し、得意の細直刃を焼く年期は貴重である。

5. 刀 銘 西蓮 (本阿弥光徳 金象嵌銘)

筑前國 鎌倉時代 刃長 2尺3寸3分3厘(70.7p)
黒呂色塗鞘 天正拵

本阿弥9世光徳が西蓮と鑑定した。豪壮な体配は次世代の先駆けである。
徳川将軍家 伝来

6. 脇指 銘 大隅掾藤原正弘 日洲住

山城國 江戸時代 刃長 1尺7寸1分(51.9p)
菜種塗鞘 脇指拵

生国は日向國。板目肌、小湾れに互の目を交える刃文。國廣の甥である。

7. 刀 銘 飛騨守藤原氏房

尾張國 江戸時代 刃長 2尺3寸8分(72.2p)
金梨地鶴丸紋塗鞘 打刀拵

身幅広く帽子の大きい慶長の姿、板目肌に湾れ交えた互の目を深く焼く。

8. 脇指 銘 相模守政常入道

尾張國 江戸時代 刃長 1尺9分(33.1p)
紺色塗刻み鞘 小さ刀拵

小板目肌に直刃を焼き、初代政常の得意な出来である。

2019年度

  • 開催期間 : 4月20日(土)〜5月6日(月・休)
  • 会場 : 名古屋城 本丸御殿

【展示目録】

種類 銘文 長さ 時代 備考
1 無銘 二字國俊  (山城國・来派) 2尺3寸5分 鎌倉
2 太刀 銘 助光  (大和國・千手院派) 2尺1寸8分5厘 鎌倉
3 短刀 銘 則重  (越中國) 8寸4分 鎌倉 鍋島家伝来
4 無銘 青江  (備中國) 2尺3寸8分 南北朝 佐竹家伝来
5 脇差 銘 吉貞  (筑前國) 1尺6分 南北朝
6 短刀 銘 筑州住貞國 7寸7分2厘 南北朝 毛利家伝来
7 銘 伯耆守藤原信高  (尾張國・初代) 2尺4寸3分 江戸
8 銘 肥前住播磨守藤原忠國 2尺3寸5分 江戸 毛利家伝来

2018年度

  • 開催期間 : 3月3日(土)〜5月6日(日)
  • 会場 : 名古屋城天守閣 1階展示室

展示目録

種類 銘文 時代 備考
1 無銘 則長 (大和・尻懸派) 鎌倉 水戸・徳川家伝来
2 銘 繁慶 江戸
3 脇差 銘 同作彫之 長曽祢虎徹入道興里
   本国越前住人至半百居住 武州之江戸尽鍛冶之工精 尓
江戸 小田原・大久保家伝来
白鞘「虎徹」の書は伊藤博文候と云う
4 銘 武蔵大掾藤原是一 江戸
5 短刀 銘 藤島友重 室町 菖蒲造
6 脇差 銘 於南紀重国造之 江戸
7 短刀 銘 備前國住長船与左衛門尉祐定作之
   大永六年八月七日
室町 諸刃造
8 太刀 銘 親次 (青江) 鎌倉
9 短刀 銘 備中國住次直作 南北朝 加賀・前田家
御家名物“大青江”
10 脇差 銘 於武州江戸源正次 (肥前国伊予大掾宗次・初期銘) 江戸 尾張・徳川家伝来